松山市考古館/文化財情報館周辺の開花情報を中心に季節の風景や話題そして考古館の活動情報を提供いたします。
寒さが厳しくなりましたね。
考古館でも昨日雪が降りました。⛄
(1/8午後4時頃)
氷の厚みを測ると、なんと3.5cmもありました。(1/9午後2時ごろ)
※考古館では、特別展 前期展「発掘 松山の至宝」を開催中です。
新春来福 本年も松山市考古館をよろしくお願い申し上げます!
旧年中は、展示会や講演会、講座や教室にご参加を賜り、誠にありがとうございました。
さて、新年早々、松山市考古館では、書籍『発掘 松山の至宝』の販売に向けて、準備を進めています。
この書籍は、2月6日(土)から開催される特別展「発掘 松山の至宝(後期展)」にあわせて販売をおこなう予定で、スタッフによる最終の確認作業を進めているところです。
作業は当初の作業日程を上回るほど順調に進み、完成までもう少しのところです。
販売開始の日程が決まり次第、HPでお知らせいたします。
※この写真はとあるページの色校正段階です。
クリスマスも終わり、今年も終わりが近づいてきましたね。
今年は新型コロナウイルス感染症拡大のため、事業も縮小となりましたが、
皆様にも感染症対策を行っていただき、お陰様で展示会やイベントを開催することができました。
本当にありがとうございました。
さて、考古館は年末年始、
12月28日(月)~1月4日(月)の間、
休館になります。例年よりもお休みが少し長くなりますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
来年も皆様にお会いできることを楽しみにしております。
まだコロナ禍が続きそうですが、お体に気を付けてお過ごしください。
(ハスの水槽にもみじの葉っぱが!)
ふんどう君
もうすぐクリスマスですね!!
考古館には、なんと「ふんどう君サンタ」がやってきました。
さっそく、かわいい女の子と怪しいおじさん?(梅木館長)が会いに来てくれました!
みなさんも、ふんどう君サンタに会いに来てくださいね。お待ちしてます。
特別展前期展「発掘松山の至宝」開催中です!!
10月18日から11月29日までの日曜日(11月1日と11月15日は除く)の午後1時30分~3時30分、松山市考古館2階講堂を会場に、『まつやまの歴史を学ぼう』が開催されました。
この講座の目的は、まつやまの遺跡や歴史といった考古学、古事記や日本書紀、万葉集などの上代文学、四国遍路の民俗学、道後温泉本館の保存修理工事の建築学などの多角的な視点から、受講される皆様に【道後・久米】の魅力を再発見する機会を提供することでした。
この新規事業を企画した今春、コロナ禍のたいへんな状況のなか、この新規事業が無事に開催できるのか、招聘した外部講師の先生にご登壇いただけるか、事業を企画した職員のひとりとして、とても不安でした。早速、4月後半、各分野の第一線でご活躍されている先生方宛てて手紙を書いて講師を依頼したところ、多くの先生方からご快諾を得ることができました。
初秋の9月15日号「広報まつやま」に講座の概要と受講者募集のご案内を掲載していただいたところ(定員40名)、多くの方から問い合わせの電話や、申し込み希望のメール・葉書きをいただき、反響の大きさにとても驚きました。
写真1 第1回講座の様子
写真2 第2回講座の様子
写真3 第3回講座の様子
写真4 第4回講座の様子
写真5 第5回講座の様子
講座の日程は、第1回(10月18日/講師は前園實知雄先生、題目は「考古学から見た道後・久米の魅力」)、第2回(10月25日/講師は橋本雄一さん、題目は「国史跡の学術調査成果から見た久米の魅力」)、第3回(11月8日/講師は竹田美喜先生、題目は「上代文学から見た伊予の温泉と久米の魅力」)、第4回(11月22日/講師は今村賢司先生、題目は「松山地方から見た四国遍路は面白い」)、第5回(11月29日/講師は花岡直樹先生、題目は「保存修理工事から見た道後温泉本館の魅力」)でした。講座のイメージを持っていただこうと、先生方には事前に仮題をお知らせしていましたが、多くの先生は仮題をそのまま当日の題目に掲げていただき、たいへん恐縮しました。
講師を務めていただいた先生方からは、膨大な量のレジュメとパワーポイントでわかりやすくお話いただき、受講者の皆様にはご理解とご協力を得て、新型コロナ感染拡大防止対策として考古館正面玄関の手指消毒と検温にはじまり、玄関内の健康チェックシートに記入していただいたのち、会場へご案内しました。
全5回の講座は無事に開催することができ、延べ定員の8割を占める方々に受講していただき、道後・久米の魅力について理解を深め、地域の魅力を再発見していただきました。
来年度に向けてさらに充実させてまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
普段お目にかかることのできない「市指定有形文化財」なども展示されますので、ぜひこの機会に考古館へお越しください。

| 令和2年11月7日(土) ~ 令和3年1月31日(日) |
| 11月9日(月)・16日(月)・24日(火)・30日(月) ※23日(月・祝)は開館 |
| 12月7日(月)・14日(月)・21日(月)・28日(月)~31日(木) |
| 1月1日(金)~4日(月)・12日(火)・18日(月)・25日(月) ※11日(月・祝)は開館 |
●主催
公益財団法人松山市文化・スポーツ振興財団(埋蔵文化財センター)
| 12月26日(土)13:30~15:00 内容:当館学芸員がスライド等を使って展示品や展示会について詳しく解説します。 定員:40名 聴講:展示会観覧券が必要(高校生以下無料)事前申し込み(抽選):11月15日~12月1日必着 件名は「松山の至宝 12月26日・展示解説会」、本文に参加者全員の郵便番号・住所・氏名(フリガナ)・年齢・電話番号を記入して、①電子メールでkoukokan@cul-spo.or.jpまで。②ハガキで〒791-8032松山市南斎院町乙67番地6 松山市考古館「松山の至宝 12月26日・展示解説会」まで。 |
| 1月23日(土)13:30~15:30 内容:「縄文時代の器と食べもの(仮)」講演:兵頭 勲さん(愛媛県教育委員会 専門学芸員) 定員:40名 聴講:展示会観覧券が必要(高校生以下無料)事前申し込み(抽選):12月15日~1月6日必着 件名は「松山の至宝 1月23日・講演会」、本文に参加者全員の郵便番号・住所・氏名(フリガナ)・年齢・電話番号を記入して、①電子メールでkoukokan@cul-spo.or.jpまで。②ハガキで〒791-8032松山市南斎院町乙67番地6 松山市考古館「松山の至宝 1月23日・講演会」まで。 |
新型コロナウイルス感染症の感染予防・拡大防止のため、今後も展示や催し物等が中止または延期等となる場合がございます。ホームページやお電話にてご確認くださいますようよろしくお願いいたします。ご理解のほど宜しくお願いいたします。
ふんどう君
10月18日からはじまる全5回の講座「まつやまの歴史を学ぼう」の追加募集をしておりましたが、
本日、募集定員に達しましたので募集を終了させていただきました。
多くの皆様からお問い合わせいただき、誠にありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
ふんどう君
10月18日からはじまる全5回の講座「まつやまの歴史を学ぼう」の追加募集を開始しました。
受講料は 5回一括で2,500円、 追加募集人数は 若干名 です。
追加応募を希望される方は、はがき か eメール で追加の参加希望者の
郵便番号、住所、氏名(ふりがな)、年齢、電話番号 を
〒792-8032 松山市南斎院町乙67-6 か koukokan@cul-spo.or.jp へお申し込みください。
先着順で当選者を決定し、お知らせいたします。
ふんどう君松山市考古館では、10月中旬からはじまる全5回の講座(「まつやまの歴史を学ぼう」)の受講者募集を開始しました。
講座の詳細は、①10月18日(日)①前園實知雄さん(奈良芸術短期大学教授)「考古学から見た道後・久米の魅力」、②10月25日(日)橋本雄一さん(当財団職員)「国史跡の学術調査成果から見た久米の魅力」、③11月8日(日)竹田美喜さん(松山市立子規記念博物館総館長)「上代文学から見た伊予の温泉と久米の魅力」、④11月22日(日)今村賢司さん(愛媛県歴史文化博物館専門学芸員)「松山地方から見た四国遍路は面白い」、⑤11月29日(日)花岡直樹さん(愛媛県建築士会 文化財まちづくり委員長)「保存修理工事から見た道後温泉本館の魅力」、時間帯はいずれも13時30分~15時30分、会場は松山市考古館2階講堂です。
受講料は5回一括2,500円、定員は40名(応募多数の場合は抽選)です。受講を希望される方は、10月5日までに(必着)、はがきかeメールで、参加希望者全員の郵便番号、住所、氏名(ふりがな)、年齢、電話番号、を〒791-8032 南斎院町乙67-6 考古館「まつやまの歴史を学ぼう」係か、koukokan@cul-spo.or.jpへお申し込み願います。
なお、新型コロナウイルス感染症拡大防止として、当館では、海外から帰国後2週間を経過していない方には、ご来館をお控えいただくことをお願い致しております。

公益財団法人愛媛県埋蔵文化財センターが前年度に愛媛県内で発掘調査した遺跡の写真や出土品を紹介する展示会です。今回は西条市の北竹ノ下Ⅰ遺跡や紫宸殿遺跡、今治市の新谷古新谷遺跡2次調査や五十嵐大株遺跡および五十嵐鼻遺跡の調査成果を紹介します。
●展示会の会期
令和2年9月4日(金) ~ 10月25日(日)
●開館時間
9:00~17:00 (入館は16:30まで)
●休館日(会期中)
9月7日(月)・14日(月)・23日(水)・28日(月) ※21日(月・祝)は開館
10月5日(月)・12日(月)・19日(月)
●観覧料
無料(常設展示室は観覧料が必要)
●講演会
10月10日(土)13:30~15:00
内容:「中世の文房具」報告者:柴田圭子(愛媛県埋蔵文化財センター調査課長)
定員:40名
聴講:無料・事前申し込み・抽選:9月15日~9月30日必着
詳しくは考古館ホームページをご覧ください。
新型コロナウイルス感染症の感染予防・拡大防止のため、今後も展示や催し物等が中止または延期等となる場合がございます。ホームページやお電話にてご確認くださいますようよろしくお願いいたします。ご理解のほど宜しくお願いいたします。