展示会が始まります


松山市考古館では、明日、令和5年7月15日(土)~9月10日(日)までの間、前年度に松山市内で発掘調査を実施した遺跡やその出土品、前年度に刊行した調査報告書に掲載した考古資料を展示・紹介する展示会「掘ったぞな松山2023」を開催します。

ひと足早く、展示品をご紹介します。

こちらは、北条地区の下難波腰折遺跡から出土した「子持器台」や「馬具」、「玉類」などの副葬品です。


つづいて、桑原遺跡8次調査でみつかった弥生時代後期~終末、古墳時代初頭の資料です。

辻町遺跡4次調査で出土した、古墳時代中期の土師器や須恵器です。

松山城三之丸跡27次調査で出土した明治時代につくられた野球の軟式ボールです。

せまい室内ですが、充実した内容の展示となっておりますので、是非おこしください。

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