松山市考古館/文化財情報館周辺の開花情報を中心に季節の風景や話題そして考古館の活動情報を提供いたします。
6月4日朝の様子です。
現在、つぼみは30個ほど。
次々と大きくなっています。
はじめに咲くのは どのつぼみかな?
ふんどう君
発掘へんろ展「四国を掘る-墳墓-」 ~展示紹介~ 〔会期:4/26~7/6〕
発掘へんろ展「四国を掘る-墳墓-」 ~展示紹介~ 〔会期:4/26~7/6〕
愛媛県今治市の高橋上谷1号墳では、長楕円形土坑から弥生時代後期の土器棺が出土しています。
棺身には、口縁部~頸部を打ち欠き、胴部の中程に穴をあけた壺を使用し、棺蓋には、棺身とは別の壺の胴部下半部~底部を使用しています。
ぜひ松山市考古館で実物をご覧ください。
4/26(土)より四国地区埋蔵文化財センター発掘へんろ展「四国を掘る-墳墓-」が開幕しました。
メインテーマは「いにしえのランドマーク」。サブテーマとして今年度は「墳墓」に着目し、弥生時代の墓から地域のランドマークとなる古墳を取り上げます。弥生時代に営まれるようになる周溝墓や土器棺墓、土や石を盛った墳丘墓、そして特別な埋葬施設をもつ墓である古墳が出現するまでの変遷を、出土品やパネルで紹介しています。
先日、松山西中等教育学校の3年生に、松山城の堀之内(三之丸跡)を案内しました。
建物遺構や出土遺物など江戸時代の三之丸について、学芸員が解説をしました。
実は、意外と私たちの身近にあったりする遺跡たち。その中でも松山城は、実際に見ることのできる構築物が状態よく保存されており、歴史を感じるにはとてもおすすめできる場所です。
そんな松山城の魅力を少しでも知ってもらえたらとてもうれしい限りです。
4月12日、当館の常設展示室にて学芸員による展示解説会を行いました。
今回の解説会では葉佐池古墳に興味を持っていただいた方が多く、熱心に聴かれていました。
次回の解説会は明日、4月13日13:30~となります。
少しでもご興味がありましたら、ぜひお越しください(^^♪
(公財)松山市文化・スポーツ振興財団では、一緒に松山市内の発掘調査をしたり、松山市考古館などで文化財の大切さやおもしろさを多くの人に伝える仲間(学芸員)を募集しています (^^♪
令和7年は、なんと 技術職(学芸員)2名程度 を募集します!!
愛媛県松山市で発掘調査や普及啓発活動に取り組んでみませんか?

君が来るのをまっているよ!